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Text File  |  2000-02-17  |  5KB  |  158 lines
  1. =======================================================================
  2. 　　　 メディアステンシル  Copyright 1998-2000 IzumiYa
  3. =======================================================================
  4.  
  5. 【紹介】
  6.  
  7. 　メディアステンシルは、ＣＤ、ＭＯ、ＤＶＤなどのメディア内のフォルダや
  8. ファイルの構成を記録してデータベース化し、あとから、必要なファイルが、
  9. どこにあるかを検索できるソフトウェアです。
  10.  
  11. ・メディアのフォルダやファイルの構成を、まとめて記録しておけます。
  12.  
  13. ・検索する場合、記録してあるすべてのメディアを一括して検索できます。
  14.  
  15. ・書庫ファイルの内容についても、記録できます。
  16. 　（LZH ARJ ZIP CAB TGZ ファイル。各書庫に対応したＤＬＬが必要です）
  17.  
  18. ・ファイル名やサイズのみでなく、アイコンも記録できます。
  19. 　（書庫ファイル内部を除く）
  20.  
  21. ・コメントをメディア１枚単位で一緒に記録しておくことが出来ます。
  22.  
  23. ・雑誌の付録ＣＤやＭＯの整理に便利です。
  24.  
  25.  
  26. 【インストール方法】
  27.  
  28. 　　このプログラムは、Windows95/98 用です。WindowsNT4.0 では、正常に
  29. 　動作しない部分があります。
  30.  
  31. 　　インストールするには、STNCL212.EXE を実行し、指示に従って下さい。
  32.  
  33. 　　プログラム本体の存在するフォルダが、あとから、記録されたファイルを
  34. 　保存や検索する際の起点となります。
  35.  
  36. 　　ＣＤファイル構造レコーダで記録したファイルがある場合は、メディアス
  37. 　テンシルをインストールしたフォルダにコピーしておけば、そのまま使用で
  38. 　きます。
  39.  
  40.  
  41. 【必要なＤＬＬファイル】
  42.  
  43. 　　書庫ファイルの内容を記録するには、各書庫に対応したＤＬＬが必要とな
  44. 　ります。別途入手してインストールを済ませておいてください。
  45.  
  46. 　・LZH ファイル用　　UNLHA32.DLL　　Ｍｉｃｃｏさん作
  47. 　・ARJ ファイル用　　UNARJ32J.DLL 　Ｍｉｃｃｏさん作
  48. 　・ZIP ファイル用　　UNZIP32.DLL　　shoda T.さん作
  49. 　・CAB ファイル用　　CAB32.DLL　　　宮内 邦昭さん作
  50. 　・TGZ ファイル用　　TAR32.DLL　　　吉岡　恒夫さん作
  51.  
  52. 　　各ファイルは、インターネット上では、「統合アーカイバプロジェクト」
  53. 　http://www.csdinc.co.jp/archiver/ にあります。
  54.  
  55. 　　なお、CAB ファイルについては、CAB32.DLL が無い場合でも、システム内
  56. 　に、SETUPAPI.DLL が存在する場合は、そちらを利用して処理されます。
  57.  
  58. 　　対応したＤＬＬがない場合、書庫ファイルの内容は記録できません。
  59.  
  60.  
  61. 【アンインストール方法】
  62.  
  63. 　　コントロールパネルの、[アプリケーションの追加と削除] からメディア
  64. 　ステンシルを選択してください。
  65. 　　フォルダ内に、メディア構成ファイルが残っている場合は、手動で削除す
  66. 　る必要があります。
  67.  
  68.  
  69. 【著作権その他】
  70.  
  71. 　・このプログラムの著作権は、作者（和泉家）にあります。
  72.  
  73. 　・このプログラムの使用によって生じたいかなる損害についても、作者は
  74. 　　保証する義務を負いません。
  75.  
  76. 　・このプログラムはフリーソフトウェアとします。
  77.  
  78. 　・個人対個人の場合、内容、構成を変更しない限り配布は自由です。
  79.  
  80. 　・転載をする場合はメール等で事前に著作権者の許可を取得して下さい。
  81.  
  82. 　・最新版は、以下の場所にあります。
  83.  
  84. 　　　ＵＲＬ：　http://www.eva.hi-ho.ne.jp/izumiya/
  85.  
  86. 　・バグやご意見等ありましたら、作者までメールにてお願いします。
  87.  
  88. 　　　メールアドレス：　izumiya@eva.hi-ho.ne.jp
  89.  
  90.  
  91. 【ファイルの互換性】
  92.  
  93. 　　内容が記録されている、メディア構成 ファイル(.fsr) は、ＣＤファイル
  94. 　構造レコーダで作成した、File Struct Record ファイル(.fsr) と互換性が
  95. 　ありますので、ファイルの変換等は必要ありません。
  96.  
  97. 　　しかし、File Struct Record ファイルには、書庫ファイルの内容は保存
  98. 　されていないので、それが必要な場合は、再度、読み取る必要があります。
  99.  
  100. 　　逆に、メディア構成 ファイルを、ＣＤファイル構造レコーダで開くと、
  101. 　書庫ファイルの内容を見ることができません。また、メディアの容量が２Ｇ
  102. 　バイトを超える場合、サイズが正しく表示されません。
  103.  
  104.  
  105. 【バージョンアップ履歴】
  106.  
  107. 　Ver2.12
  108. 　　・ボリュームラベルに、"&" が含まれている時に、下線のプレフィクス
  109. 　　　になってしまう不具合を修正
  110. 　　・WindowsNT で読み取る際に、アボートしてしまう不具合を修正
  111.  
  112. 　Ver2.11
  113. 　　・ファイルを検索する時、完全なファイル名を指定すると、一致しない
  114. 　　　不具合を修正
  115. 　　・プロパティの表示にボリュームシリアル番号を追加
  116. 　　・読み取り中の進行表示の進み方を変更
  117.  
  118. 　Ver2.10
  119. 　　・同じボリュームシリアル番号を持つメディアを読み取る場合、既存の
  120. 　　　ファイルを置きかえられるように変更
  121. 　　・検索ダイアログを最小化すると、ボタンの位置などががおかしくなる
  122. 　　　不具合を修正
  123. 　　・バージョン情報ダイアログから、作者宛てのメール送信と作者ホーム
  124. 　　　ページへのアクセスができるように変更
  125. 　　・メディア情報ダイアログのコメント欄の入力時に、Enter キーのみで
  126. 　　　改行できるように変更
  127.  
  128. 　Ver2.04
  129. 　　・読み取り時のドライブ状態の確認方法を一部変更
  130.  
  131. 　Ver2.03
  132. 　　・バージョン情報ダイアログから作者ホームページが開けるように変更
  133.  
  134. 　Ver2.02
  135. 　　・アイコン読み取りに失敗した際、継続可能に変更
  136.  
  137. 　Ver2.01
  138. 　　・2GBytes以上のドライブにも対応するように変更
  139.  
  140. 　Ver2.00（プログラム改名）
  141. 　　・書庫ファイルの内容も記録できるように変更
  142. 　　・上部ステータスバーのペインの幅が、ツリー表示の部分にスクロール
  143. 　　　バーが表示されるとずれる不具合を修正
  144. 　　・インストーラ・アンインストーラに対応
  145.  
  146.  
  147. 【謝辞】
  148.  
  149. 　　書庫ファイルへの対応にあたり、
  150. 　Ｍｉｃｃｏさん作の UNLHA32.DLL と UNARJ32J.DLL、
  151. 　shoda T.さん作の UNZIP32.DLL、
  152. 　宮内 邦昭さん作の CAB32.DLL、
  153. 　吉岡　恒夫さん作の TAR32.DLL を使わせていただきました。
  154.  
  155. 　　これらの便利な DLL をフリーで公開いただいている作者、著作権者の
  156. 　かたがたに深く感謝します。
  157.  
  158.